H·A·Fよ『ルーザーヴィル』に行け

題名通り。

非該当担にもオススメしたい『ルーザーヴィル』。

 

 

簡潔に言う

 

 

「自担いないけどちょっと気になるんだよな〜」

「非該当が観て面白いのかな〜」

と思っている橋本担・作間担・猪狩担・髙橋担

というか、全ジャニオタ

 

 

行けるなら行け

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以上が要約。

ここからネタバレにならない程度に情報やら感想やらをお伝えしていきます!!

(私は新橋演舞場公演に行きました)

 

 

行こうと思った理由は、外部舞台の勉強をしたかったから。

客層、舞台構成、事務所外の俳優さんの演技、機構、雰囲気。

ジャニーズ以外、HiHi Jets以外を見ることでHiHi Jetsの良さを再確認できるというか、自軍の強みを見出すことができるというか(誰目線)。

そのためにHiHi Jetsリーダー井上瑞稀が主演舞台をやるというのは良い意味で好都合だった。

 

加えて、これは個人的なことですが、私が初めて知ったジャニーズJr.が井上瑞稀くんでした。

ヤンヤンJUMP初出演でいきなりMCを任され(多分)、蕎麦をすすれなかったちっちゃい瑞稀くん。あれが私がジャニーズJr.を初めて認識した日でした。

そんな子の初主演舞台。見たいじゃないですか。親戚のオバサンのそれです。

 

当たり前ですが井上担に優先させたい思いがありましたので、FC抽選には参加せず一式行きたい人がチケットを取り終えたであろう公演間近に一般でGet。

 

というわけで、ジャニーズと劇団四季以外が主催の舞台を初めて観劇する運びとなりました。

 

 

 

銀座の街へ降りるとそれらしき量産がゾロゾロと。少年たち程ではありませんが、喫茶ルノアールを過ぎたあたりから「あ、今現場向かってるな」という期待が膨らんでいきます。

 

角っこにある新橋演舞場の看板、正面のポスターを撮るオタクたち。あれ?いつもと一緒だ。

そんないつもの感覚で会場入りできたのは、ジャニオタにとっては気楽な点でした。だから、「外部舞台行ったことなくて…」と遠慮している人がいたら安心してほしい。

 

席に着いてやっと外部舞台感が。「ジャニオタ、ジャニオタ、一つ飛ばしてジャニオタ」というわけではなく、私の入った3階はジャニオタ半分舞台オタ半分といった感じ。高齢の夫婦やカップルなどジャニーズの舞台ではあまり見られない客層がいます。

とはいえジャニオタ率は高いので不安視する必要はないです。

 

 

 

内容はオタクが世界に貢献するって話。結果的にH・A・Fとしてのモチベーションが高まりました。

あらすじすら読まずに入ってきたけど、内容はとても分かりやすくて初心者向けだなと。

ミュージカルというだけあって歌の中に芝居が入っている感じが、ジャニワと近いものがあるかと。

何で登場人物がそういう感情になるのか、今どういうことを表現しているのか、とても理解しやすい。

同じジャンルで例えるのはあまり良くないけれど、劇団四季のミュージカル見た人で言うならアラジンやライオンキング、美女と野獣といったところ。

オペラ座の怪人のように解釈が難しいものはありませんでした(難しいミュージカルは難しいなりに深い良さがあるんだけどね)。

 

 

 

3/8作間くんの伝記の通り、瑞稀くん、凄く表情豊かです。

嬉しそうなクシャっとした笑顔、親友や恋人に対する目線の使い分け、不安そう不服そうな顔つき。これぞ井上瑞稀

他の俳優さんに負けまいとHiHi Jetsリーダーとしての意地みたいなのを感じました。

 

安定している歌はもちろんですが、それは周りの俳優さんたちも本業ですからね。ピアノすら習ったこと無い音楽への接点ゼロな私でも分かります。

それよりもスゲーと感じたのはダンスのキレでした。瑞稀くんと本髙くんの「俺たちジャニーズなんで!」と言わんばかりのキレ。あれは周りの俳優さんたちには無かったものでした。

スタンドマイクの持ち方もジャニーズだったな。これから「君だけに」歌うの?って思ったもん。

ジャンプする瑞稀くん、Myojoかよ。裸の少年の久保田さんジャンプといえば良いでしょうか笑。キラッキラの笑顔でアイドルジャンプする姿は、見ている者の笑顔を生み出していました。

あとスキップみたいに跳びながら動く瑞稀くん。幼稚園児並みに楽しそうで可愛い。コスプレのスモック着させたいレベルで動き回ります。サイコー

 

 

 

いがさくが最後に泣いたと話していましたが、内容で泣くというより「あの井上瑞稀くんが主演でセンターに堂々と立って立派な芝居をした」という点に泣いたんだろうな。

私もカーテンコール前に涙が。。。(まわりに泣いている方は見られなかったケド)

特に小さい頃から知っている人は、思わず涙がこぼれるんじゃないかな。

うちのリーダー、とてつもなく輝いていました。

 

初めての外部舞台観劇が『ルーザーヴィル』で良かった。素敵な経験させてもらったなと感じます。

 

(地下で売ってる小倉もなかアイスめっちゃ美味かった。。。)

 

 

 

以下ネタバレありで見どころを書きますから、喰らいたくない方はここでバイバイです!!

この機会を逃さないでいただきたい。今すぐチケット取りましょう!

読んでいただきありがとうございました。

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よし、ネタバレ書くぞ。

 

 

 

 

 

・瑞稀さん、1幕2幕各1回ずつキスシーン

作間くんが伝記でおっしゃっていた通り、ヒィとなります。私は双眼鏡がぶれました。自担の壁ドン(野郎組1)を余裕で見られた私ですが、生で見るキスシーンは来るものがあります。それ以外にもあすなろ抱きとか手を繋ぐとか、エロ要素は無いけれどそこそこのカップルを見させられますのでご注意を。

 

・瑞稀くんの持つノート

某C〇mpusの文字がCompleteになっています。小ネタ!!細かい!

 

・1幕冒頭、野郎組すぎる

 Twitterで話題になっていたけど、女子と話せない病な瑞稀くんが見られます。野郎組にいたらこうなっていたんだろうな。動きがアホすぎて激カワ。

 

・1幕はオタクを馬鹿にする、2幕でオタクサイコーになる

 1幕序盤で「オタクはゴミ同然」みたいな歌を大熱唱されます。それを見に来ているジャニオタどういう気持ちでいれば良いんだ笑。けど、それは2幕で回収。最終的にオタクが世界に貢献しますので、オタクでいるのが誇らしくなる。

 

・瑞稀くんの髪型に注目

 もみくちゃにされた後、しっかり髪がボサッとするところ細かいなと感じます。結構内側が黒くて、そのうち染めるのかな~なんて。この日はたまたま襟足に寝癖が付いていました!そういうオタク的楽しみ方あり。

 

・本髙さんの小ネタ集

 ルーカスという役名に絡めた小ネタなのか、はたまた元々本人をモチーフに書いているのか分かりませんが、スターウォーズネタがちょいちょいぶっこまれます。特段スターウォーズ詳しくない一般ピーポーでも分かるレベルでありがたい。

 役名レイアの方がいらっしゃって察したけど(スターウォーズでもあるけど)、ダカさんが「レイア」って言ってるのがジャニオタとしては非常に良かったです笑。

 最後の方の歌で「天才 genius」と歌いまくる本髙くん。いやグループ名!ってツッコみたくて仕方なかったな笑。2016年サマステ懐古。

 

 

 

これから観劇される方の参考になりましたら幸いです。

お読みいただきありがとうございました。

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